中国経済は、新型コロナウィルス感染症の再流行やウクライナ戦争の影響を受けて、消費の不振や不動産業を中心とした企業業績の悪化などが続き、第２四半期には減速傾向が明らかとなってきました。中国政府は経済安定化のための会議を開催し、次々と総合的施策を打ち出しています。こうしたなか10月に中国共産党第20回全国代表大会が開催されますが、何らかの新しい方針が打ち出されるのでしょうか。

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　今回のセミナーでは、上海で長年にわたる日本企業向け法律相談の実績があり、進出日本企業の間で大変著名なリーグ法律事務所のシニアパートナー弁護士曽立圻氏をお招きし、アジアユーラシア総合研究所客員研究員・リーグ法律事務所顧問の大西康雄氏とともに、最新の中国経済の現状と展望、最近施行された日本企業にも関係の深い各種の法律・法規を中心に詳細な解説を試みます。

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